私が創新塾92期生として入塾したのは「すごく良くわかる!会社の数字セミナー」に参加させて頂いたことがきっかけでした。その際、高良塾長の「会社は存続」という言葉が、新米社長であった私にとって使命感に駆られ、創業者の作った会社を1日でも長く継続させることだけを考え、何の施策もなくただ漠然と不安と葛藤している中、「自分を変える」という基、入塾を決意しました。
入塾当初は高良塾長の一言一言に緊張が走り自分の甘さを痛感し、経営者心得、理念、ビジョン、とんがりといった講義を段階的に学んでいく中で、会社の将来を描く方向性を言葉として社員に伝えられるようになり、私自身経営者としてのあり方と覚悟を身に付けられたよう思います。
100年企業探求では霧笛楼の社長様の経営者としての「ぶれない意志」など沢山の教えをいただき貴重な経験をすることができました。
AIC会議では、社内組織での私自身の悩みをテーマとした際、同期の皆様には厳しいご指摘と共に、勇気付けられる言葉に自信が持てるようになり、私の一番成長した瞬間だったといまでもそう感じております。
この1年間創新塾で学んだ事、同期の皆様との出会えた事は大きな財産になると確信しております。来年は、本社登記移転や商号変更も考え変革の年とし、新たなスタートとして100年企業を目指せるような布石を作り上げていきたいと思います。
最後に、高良塾長、斉藤社長、創新ネットシティの皆様、そして同期の皆様1年間ありがとうございました。これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。