創新塾中堅幹部コース全カリキュラムを通じての気づき
・会社組織における中堅幹部という立場の重要性
「自分が全責任者」「決めたことは必ず実行」といった心得において、「肚を括る」ということが最も重要であり、口で言うだけでは意味がないということも痛感した。
・コミュニケーションの重要性と難しさ
何事においても一人では為し得ない。一方的な伝達ではよい結果には結びつかず、相手に如何に響くか、どう伝えるか、を常に心がけることが大切だと感じる。
自分自身にとって特に良かったこと(成果として表れたことなど)
・周囲とのコミュニケーションの取り方
一方的な伝達と捉えられがちな印象を自ら自覚し、相手の特性(性格・精神状態など)をよく見た上での伝え方を意識して取り組むことが出来てきたと思う。伝えるだけではなく、「話を聞く」ということを心掛けることで、部下が意欲的に活動できる環境づくりに取り組めていると思う。
自分自身にとっての新たな反省点(未達成の目標など)
・決めた事への持続性の欠如
日々発生する業務の中で、実行すると決めたことが必ずしも継続できているとは言えない。
毎月の課題として決めたこと、特に「毎週末に課員へメールを発信し課題を共有」や「毎月課員全員と同行」については抜けてしまう週や月も散見された。環境の変化や忙しさを言い訳にし、「決めたことは必ず実行する」ということへの肚の括り方が足りていない表れだと思う。
同期生へのメッセージ
42期のお二人とは初日から気兼ねなく話が出来、とても恵まれた期だったと思います。
毎回お二人の1か月間の話を聞いていて、見てもいないそれぞれの会社の雰囲気を勝手に想像し、自分のことのように考えることが楽しくもありました。田原さんの鋭い感受性や緒方さんの周囲をほっとさせる柔らかさは自分にないものであり刺激にもなっています。
一旦区切りとはなりますが、この先も同期としての関係は切れることなく、困った時はお互いに相談しあえる仲間でありたいと思っています。今後とも宜しくお願い致します。