創業9期目を終え、弊社会計顧問である石浦様より「そろそろ10期目なので塾に参加する時期です」と言われ、自らも新しい変化を求めているタイミングでもありました。90期生、創業10年という事で何かの節目を感じながら90期塾生として参加させて頂きました。
今までの経営状況というもの数字や管理に関しては経理や顧問に任せきりで自らは売上げ、粗利確認というレベルでした。しかし、塾では経営にとって最も重要である部部分を学びました。BS・PLを理解する事、市場分析、経常利益までの意識、経営者のあり方、社会的責任、リスクマネジメントなど売上以外で最も大切なことが他に山ほどありましたが、自身がこれよりどれだけ遠のいてしまっていたかという事に気付かされる機会でもありました。営業以外で数字分析が最も重要ある事を理解できました。これらは数字の理解を上げ、操縦メーターのバランスを見ながら操縦桿を握るということだと思います。メーター無しでは操縦桿は握れずいずれ墜落します。会計顧問や経理との会話に関しても塾の回を重ねる度に以前より会話レベルがあきらかに変化した事が大きな進歩でありました。
他にも意識の改革のきっかけは90期生と出会い同じ目標に取組んだ事です。これから経営に携わる方、既に20年以上経営をされている方、ゼロベースで一生懸命取り組まれていました。こうして異業種の経営者や将来の経営者たちが同じことを学び問題点を掲げ、AIC会議で解決していく。一体感があり良い刺激となりました。前期とは比較にならないほどアイテムが備わったと1年間だと確信しています。
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