中堅幹部コース・会社全体での創新研修と既に2回研修を受講しており、更に革新コースを進められた時は正直日々の仕事に追われ戸惑いと不安でいっぱいでした。それも始まってしまえばあっという間の1年間でした。
第一に、同期メンバーに出会えたことです。業種は違いますが各社の問題事案に対し真剣に話し合い、「本質」~「突破口」と探究することがとても新鮮でありその中から刺激や共感を得ることが出来ました。
第二に、経営に対する考えの甘さです。
「肚を括る」
この言葉が研修の中で一番自分に響いた言葉です。いかなる困難に遭遇しても、決して逃げることなく「肚を括る」気持ちで取り組むことが出来るかです。この言葉は、一生のテーマですが、経営・自身に困難な事が差し掛かったときは、この言葉を思い返し行動して行きます。
また、100年企業探究会は生涯自分の中で決して忘れることはないでしょう。企業訪問し、直接経営者の方にお会いして「存続」とは「何かを・・・」確認したり、また、発表に向け業務の合間にメンバー全員で集合し、本番当日までリハーサルを行い、全員でプレゼンを行ったことは優勝という結果以上に達成感を得ました。
最後になりますが、このような機会を提供いただいた会社・創新塾には深く感謝しております。研修の研修ではなく、「自分が変わらなければ、相手は変わらない」をモットーに何事も挑戦していく所存です。