この一年間、いろいろなことがあり、塾がもう終わってしまうのかと寂しく思うと同時に、一年前初めて同期の皆さんと顔を合わせた日を遠い昔のことのように懐かしくも感じます。
何より心に残ったのは創新経営者の4つの心得です。このことを意識するようになり様々なことにより真剣に取り組めるようになりました。会社を経営するうえで当たり前のことと思いますが、実際言葉にして振り返ると全くできていないことに気が付きました。
この4つの心得を共有している同期6人との月1回の討議の時間はとても楽しかったです。それぞれが真剣にお互いに良い成果が出るように知恵を絞り意見を言う、そして意見を聞く。ごく普通のことなのにとても新鮮でした。また、塾からの帰り道は毎回前向きな気持ちでした。これは皆の真剣さが力をくれているのだと感じました。
AIC会議では同期の鋭い本質の探究により私に本当に必要なものは『自信』であることを気が付かせてくれました。またその自信をつけるために同期が真剣に突破口を考えてくれました。その突破口は最終的には自分で決めましたが、一人で決めたものではなく同期全員の真剣な思いの込められた突破口なので取り組む姿勢も真剣になれました。
同じ方向を向いた仲間がいるとものすごく大きな力になること、何よりとても楽しいことに気が付きました。
真剣に1年間私と付き合ってくれた同期の皆様、また場所を提供してくれた創新塾の皆様本当にありがとうございます。皆様と仲間になれたことを心から嬉しく思います。これからもよろしくお願いします。