入社以来エンジニア業務であり管理職でもない私にとって、経営塾に通うことは不安でした。自分自身視野が広がる期待感を抱き、塾に通うことに肚を括って1年、あっという間に卒塾の日を迎えました。
私の創新成果として二つ上げさせていただきます。一つ目は、「経営」に関する基本的知識、本質を学べたことです。自分の部署の枠に「経営」を当てはめても同じことだと気付きました。リーダーとしての在り方を学び、自分が源泉になり実行しなければ結果は出ないことがわかりました。また、今まで意識しなかった自社の「経営理念」は何の為に仕事をしているかを再認識できました。現在「理念」「ビジョン」というキーワードに敏感になり、テレビ等から耳に入るとつい反応してしまいます。
二つ目の成果は、同期生に出会えたことです。異業種の人たちと話すことがない環境でしたので、とても新鮮でその中で刺激や共感を受け、勉強させていただきました。休憩時間や塾が終わったあとの反省会で尚一層お互い理解しあえたことも大きかったです。入塾後まもなく行なわれた100年企業探究会では、お盆休みをはさみ時間がない中でしたが、ひとつのものを作り上げました。それは、目標に向かって結束した結果だと思います。また、経営者でない私が楽しんで学べたのは同期生のおかけです。かけがえもない財産を得られたと思っています。
最後になりましたが高良塾長、斉藤社長、創新塾スタッフの皆様及び同期の皆様、ご指導ありがとうございました。
また、このような場の参加のきっかけを与えてくれました弊社社長及び塾の参加を許可していただいた経営者に感謝申し上げます。学んだことを実践して、会社の発展に貢献します。
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