大変早い一年間でした。私がガイアフィールドで現在の役職、つまり経営者の一員となったのも早くも4年前の事です。その当時、経営者としての責任の重大さを今ほど考えておりませんでした。社会的な責任、会社への責任、社員への責任、社員の家族への責任等々数え上げればきりが無いほどの責任がありますが、私は日々足元の仕事に追われ、利益を追い求める事だけに邁進していたと思います。
今回、入塾する事についても非常に大きな不安に追われました。実際には大した悩みでもありませんが、仕事を自分一人で抱え込むという、悪循環に徹底していました。何か自分が変われる大きなきっかけになるのではという期待もあり、入塾を決意しました。
今回私が塾で得た成果の中で最も大きな事は、私自身を見直す機会を頂いた事だと思います。個人としてではなく、経営者としての私です。塾で経営者としての基本的な知識不足を補えた事も大きな成果でしたが、AIC会議の場で共に経営を勉強してきた仲間が、本音で私の問題点について語り、悩み、解決策を導き出してくれた事で、努力・改善する方向性、に確信が持てました。
もう一つは、同じく経営者として学ぶ同期生との出会いです。共に経営について学べた機会は生涯の糧になります。今後も互いの成長の為に正直に真実を伝えあえる仲間同士であれればと思います。ありがとうございました。また、ご指導頂きました、高良塾長、斉藤社長にも感謝の気持ちでいっぱいです。また、塾の参加に当たり、多くの方の協力を頂きました。本当にありがとうございました。