創新塾に通いだして約2年。着慣れないスーツを身にまとい、初めての授業の時は周りの社長さんに圧倒されて、私がこの場所にいても良いのか?場違いな感じが否めず、緊張して自己紹介もうまく喋れなく、毎回毎回ただただ塾長や斎藤社長の話に付いていくのが精いっぱいだった一年目、今思えばあっという間に過ぎ去って行った様な気がします。
そして、塾長の誘いもあり、昨年1年間では自分自身に深く落とし込めなかった本質を更に探究するべく通いだした2年目。昨年とは違った気付きがあり、良き同期にも恵まれ、初めはやや窮屈だった塾も、今年は物凄く楽しく充実した時間になっていて、創新塾が私の中でとても大切なものになっています。今後、出身校を尋ねられた際は「創新塾です」と答えようと思っています。
塾ではさまざまな社長さんと知り合いますが、ガイアフィールドの遠藤社長とお話をする機会を設けて頂いた際、私がどうやったら職人から社長へなれるのか質問をしたところ「誰かに給料を払っているなら、それはもう立派な社長です」とおっしゃられました。会社の規模は関係なく、八百屋のオヤジ、小さな店のオヤジも皆立派な社長です!と言われ、塾でも同じことを言われているなと改めて気付き、「全ては自分自身なんだ」と、より腹を括る事ができました。遠藤社長、どうもありがとうございました。そして、創新塾ネットシティ、建設部会、本日の卒塾式に来ていただいている全ての方々に感謝を意を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。
来年は数字に強くなるように、創造コースへ通い「数字に強い経営者」を目指し、飽くなき探求心を続けて行きたいと思います。
2年間、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。