最初に社長から研修のスケジュールと金額を聞いたときは、「本当に私にこれだけの投資をして頂いていいんですか?」という戸惑いの気持ちでいました。複雑な思いで斉藤社長と宮城さんから塾の詳細についてのお話を伺ったのですが、お話を伺ううちにどんどん興味が湧き是非受講してみたい、という気持ちになりました。初めて塾長にお会いした時の強烈なインパクトも今も鮮やかに覚えています。
全てのプログラムが終わった今、とても価値ある研修だったと実感しております。来年から、社員研修もお願いすることになっていますが、私自身、身になったと実感しておりますので、これが会社全体に広がった時には、何かしらの変化があると確信しております。今から楽しみです。
又、100年企業探究会での同期の皆様と共に一つのものを作り上げる時のあの何とも言えない一体感は人生において久しぶりに感じることができた充実した感覚でした。最初は15分の発表内容がちゃんとまとまるのかと不安でしたが、当日が近づくにつれ、形になっていく時の感じや、自宅で繰り返し繰り返し練習し、徐々にイメージが出来上がっていく感じはワクワク感で夢中になっている自分がいました。直前で体調を崩し入院してしまい、同期生や塾、会社の皆にも多大なご迷惑をかけてしまい、当日の発表は断念せざるを得ない状況でした。そんな中、発表の前日に同期の飯坂さんがわざわざ大田区から自宅に来て下さり、代理をお願いするつもりでしたが、これだけ練習したのだから、もしも少しでも体調が許すなら、当日参加してはどうかと言ってくれました。当日は夢中で発表し、悔いなくプレゼンが出来たことで、自分の自信に繋がりました。
このような貴重な場を提供してくださった創新塾に大変感謝しております。そして1年間一緒に学んでくださった3名の同期生、塾に通わせてくれた社長、同じ部署のスタッフをはじめとした会社のスタッフの皆にも心から感謝しています。
本当に1年間ありがとうございました。
これを自分自身と、ひいては会社に生かしていきたいと思います。