まず最初に私は小さい頃から経営者=お金持ち、偉い人、自由などのイメージをもっていました、そして経営者に憧れが御座いました。
そんな私も4年前に憧れていた美容室の経営者になりました。しかし自分自身が実際経営者となり感じたことは、思い描いていた理想と現実とのギャップでした。人、物、金、時間、顧客と一つ揃うと一つ足りない、うまくいかない、苦難の連続しかありませんでした。ただ諦めたり、逃げ出したりは決してしませんでした。何が何でも前に進むんだ!と日々自分自身に投げかけ手探り状態では御座いましたが、やり方を変え日々チャレンジしておりました。
そんな中、私が独立する前の美容室で大変お世話になった創新塾の卒業生でもある大島社長に「数字の勉強会」に参加しないか?と声をかけて頂き、それがきっかけで創新塾と出逢うことが出来ました。
入塾し未熟者の私が皆様と共に学べるのかという不安と、それとは別に期待とワクワク感が御座いました。塾の中での100年企業探究では78期メンバーで「東あられ本舗」を訪問し、100年存続している小林社長の「あり方」「やり方」を色々と生で聴くことが出来ました。その中でも私が最も感銘を受けた言葉「一生懸命コツコツと」それが一番!当たり前のことですが、100年企業の小林社長からその言葉を頂き、改めて言葉の深い意味と当たり前のこと程、本当は難しいということを自分自身の心に刻みました。常日頃意識し取り組んでまいります。
また創新塾の講義では高良塾長の魂のこもった講義、卒塾生の特別講義、AIC会議など経営者としての本質的な「あり方」「やり方」を学び改めて経営者になったつもりでいた自分と自社の課題を発見、気付かせて頂きました。これを機会に経営者としての自分自身と向き合い変革していく所存で御座います。その為にもまずは塾で学んだ創新経営者4カ条「自分が源泉、自分が全責任者」「100%参加、今に徹する」「正直に真実を伝える」「決めたことは必ず実行する」という在り方を自分自身生ききりたいと思います。78期の仲間は最終的には少数にはなってはしまいましたが同じステージとして悩みを聴いていただいたり、アドバイスいただき有難う御座いました。また塾での仲間がいたからこそ報、連、相の重要性と大切さを改めて気付かせていただきました。最後になりますが、お世話になりました関係者の方々に心より感謝とお礼申し上げます。