1年前の4月に創新塾70期に参加させていただいたのと同時に、当社でも新設業務部がスタートし部門の責任者を任されました。
実は、当社には5年前まで業務部が存在していたましたが、業務内容がリース系及びサービス系の事務処理部隊的な部門であったため両部門に集約し部が消滅した経緯があります。今回、業務部発足の目的は、「契約管理事務業務」はもちろんのこと、それ以上に各部の今ある業務の改善や拡大を営業企画部と連携し実行する「社内業務の中核的な部門」に発展させていくことがテーマでした。
しかしながら、一部の部員を除き事務職担当者が揃った業務部員には、業務の拡大・他部署連携等々、過去に見聞きしない話が多く意識改革からのスタートでした。
そんな中、自身のビジョンも明確でないまま参加した創新塾は、私にとってとても大切な勉強の場となりました。自分の思いを持ち伝えるだけでなく、理念・ビジョンを活字に落とし、部門の目標を共有し、少しずつではありますが、部員の意識も変化してきました。
そして、なにより一番変わらなければいけないのは自分自身であることにも気づかされました。部門長として部を運営していくという難しさを安易に考えていたことや、本質を見抜いたつもりで見えてない視野の狭さ、その他にも自分に足らない事を多く学びました。最後になりますが、今回ご指導いただきました塾長、斉藤社長、創新グループの皆様をはじめ、70期同期メンバーの皆様、1年間本当にありがとうございました。共に学ばせていただいた1年間を忘れずに1年後のフォローアップ塾で成果を発表したいと思います。
また、今回業務部副部長という立場でこのような研修に参加させていただきましたことを当社社長はじめ役員の皆様に御礼申し上げます。