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革新コース53期生-㈱テクノジャパン 渡邉剛俊さん

渡邉

まず最初にこの塾に参加できたことを塾長、斉藤社長、及び創新塾スタッフや一緒に参加頂いた社長の皆様に感謝致します。
私自身「異業種交流」や「物事を考える時間を作る」は、昨年のテーマの一つでしたから自分の知らない人の中に入り自分自身を知って頂く作業は新鮮であると同時に自分自身の気づきもたくさんありました。

塾が進むにつれて、自分のやっていることが本当にこれでいいのかと思ったり、やはりこの方法しかないと思ったり試行錯誤の1年だったと思います。ただやはり、経営者として主体性を発揮できなければダメだということを痛感いたしました。そしてこの1年、社内で口癖のように部下によく言っていたことの一つが「自分が源泉」ということでした。創新経営者の心得である4つの在り方を生きるという事はこれからの私、そして当社にとって物凄く大事な心得になると思っています。今の自分には正直実行できていない事もありました。特に「決めた事は必ず実行する」は、塾の後半戦に遅刻や欠席があった事に自分自身で決めた事を実行できなかった悔しさや無念さがあり、時間管理も含めもう一度きちんと考えたいと思います。

塾の中で一番心に残った言葉は「正射必中」です。塾長の弓道のお話し中で出てきた言葉ですが、人生、経営を見つめ、そして射抜く。いつも正しい動作ですれば必ず当たる。動作がずれたり、間違っていればそれはそのまま顕著に現れる。まさにその通りだと思います。日常の中ではついついやらなければならない事を端折ってしまったり、面倒になりやらなかったとすると、後々それが自分に返って来て余計大変になる事は目に見えています。常に物事の本質を見極める目を持ち、今一番大事な事は何か?その本質を見極めることが出来たら、まさに正射必中です。今後の経営についてはより大きな使命感を持ち、創新塾で学んだ事や気づきを自分の大事な一部として行なって行きたいと思います。

一年間ありがとうございました。これからも宜しくお願い申し上げます。

http://www.techno-japan.co.jp/

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塾生インタビュー

  1. 金子
    はじめにこの創新塾に参加できたことと、進めてくれた社長と青木さんに感謝します。
  2. 高良
    自分が源泉という考え方から行くと中堅幹部という言葉は存在しないのかも知れません。
  3. 東海林
    創新塾でのこの一年間は自分にとって色々な経験や発見をする事が出来た場所でした。