◆経営とは「存続」なり。私は29歳で独立して自社が23期の時にこの塾で「存続」の言葉の重みを感じました。少ないけど従業員もいるし、ユーザーも300社以上あり「存続」は大事なキーワードです。20年過ぎた時点で会社のビジョンもはっきりしておらず、何かマンネリで自分自身モチベーションが上がらず、それでも何とか会社は生き残っていました。高良塾長に当社のB/S、P/Lをみてもらい率直なアドバイスを頂いたときこれはいけないと衝撃を受けました。塾長は長年のキャリアと人を見る目はすごいと何回も感じました。
◆社長としての資質
塾生同士忌憚のない意見交換で自分がどの様に見られているか、どのように他の人が感じているかが少しはわかりました。また自分自身は何をしたいのか、今後の課題も多少は見つかったと思います。また同じ時間を使うにも社長としての仕事とは何か、限られた時間をいかに効率よく使うかは重要な要素です。
創新塾53期で6人の出会い、また斉藤社長、宮城さん、そして高良塾長と出会い。せっかく縁ができたので、卒業してもお互い切磋琢磨して53期は「存続」できていることを年に1回は同窓会をやって行きたいと思います。最後に卒業は終わりでなく、出発であり当社も25期・30期私が社長を辞めても会社が永遠に「存続」できる会社の基盤を創って行きます。