創新塾中堅幹部コース全カリキュラムを通しての気づき
私自身、今までの現場プロジェクトのリーダーという立場でしか物事を考えておりませんでしたが、私の役割として
・会社のビジョンを理解し、部下に伝える立場であること。
・会社の経営状態を把握し、次の行動を提案する立場であること。
であることに気づかされました。
自分自身にとって特に良かったこと
研修の中で学んだ「経営財務羅針盤12の指標値」について、実際に自社の数字を計算し、会社の強い部分・弱い部分を把握できたことです。また、前年度の数値でも計算し比較することで、会社の成長具合も把握できました。またこの内容について、自社の全体会議の中で説明することで、社員へ理解していただくことができました。
自分自身にとっての新たな反省点
今回の研修において一番学びたかったのは「部下の育成」です。私には数人の部下がいますが、部下への仕事の教え方やコミュニケーションの取り方などを学ぶことができました。学んだ中で特に印象に残っているのは「部下の短所を叱るよりも部下の長所を多く褒めてやることで、部下の短所も少しずつ良くなっていく」ということです。
これについては、私自身の中で今まで出来ていなかった部分でもあり、今後続けていく必要がある内容でした。また、これは子供に対しても同様であり、私生活の中でも意識して行動していきます。
同期生へのメッセージ
社会人になってから、仕事場以外では人と出会う機会が少なくなっている中で、この研修において新たに出会いを経験できました。
研修後も何度か食事に行ったりさせていただいておりますが、皆さんとはとても良い間柄になることができました。是非、研修が終了してもお付き合いを続けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。