創新塾中堅幹部コース全カリキュラムを通しての気づき
今回の研修を通じて、ビジョンの達成のために行動することの大切さについて学びました。私たちは『本物の中堅幹部になる』という共通のビジョンを持ち学んできましたが、1回目、2回目と回を重ねるごとにチームとしての成長が感じられました。グループ討議では、活発に意見交換をし、結論を出すために真剣に話し合う等、チームとしてのまとまりを実感することができました。今後はこの学んできたことを自社に生かすべく、頑張っていきたいと思います。
自分自身にとって特に良かったこと
部下育成で学んだ『傾聴』やコミュニケーションを図ることを少し意識して行動しました。相手の話を手を休めて聴いたり、廊下ですれ違う時に声をかけたりと挨拶+αを心掛けました。その結果、相手の話から他部門の動きがわかり、それが会社全体の動きとつながり、今現場でどのような動きがあるのか知ることができました。その情報を自分の業務にもつなげることができ、作業が円滑に進むようになりました。
自分自身にとっての新たな反省点
経理業務の私が会社のビジョン達成のためにできることとして、月次決算の早期化に取り組んできました。今までは8営業日であった締め日を4月からは5~6営業日へと短縮する
ことができました。しかし、その後の資料作成では、その資料がどのように生かされているのか、本当に必要な資料は何か、どうすれば見てもらえるのか等の工夫が不足していたと感じています。今後は資料を作るだけで満足せずに、活用してもらえる資料作りを心掛けていきたいです。
同期生へのメッセージ
業務上、普段あまり外出することもなく社外の方々と接する機会も少ないので、長期間の社外の方々との研修には不安もありました。しかし、同期の皆様が温かく迎え入れてくださり、共に学べたことを感謝いたします。休み時間には雑談だけではなく、業務上の相談にものっていただき、助けていただきました。
今後も同期の皆様に負けないよう頑張っていきます。本当にありがとうございました。