とうとう終了してしまうと言う寂寥感と心地良い充足感に浸っている今の私です。
思えば入塾した頃はこのまま会社を続けるべきだろうか、それとも思い切ってやめてしまった方が家族や自分自身のためではないだろうかという段階から、高良代表や塾長のアドバイスを頂きようやく脱出出来たころで、さてこれから具体的にどうしようかと言う時期でした。
実はそれまで経営とは我慢するものであり苦しいものだとずっと思っていました。
ただAIC会議でも触れましたようにこれまでの人生で中途半端で終わっている事が余りにも多く、そういう自分を何とかしたいという思いで毎回出される塾の課題と向き合ってきました。
実際にかなりしんどい思いもしました。
ただそのお陰でこの様な充足感を味わうことが出来、信頼できる友ができた事は大きな自信に繋がりました。そして今では経営って結構楽しいことかも知れないと思える様になりました。
特にAIC会議で皆さんのサポートを得ながら見出した自分自身の本質、またそれを打破するための突破口は、私の人生のベースキャンプとして一生の宝になるでしょう。
本当にありがとうございました。
このような機会を提供して頂いた創新ワールドの皆さん、そして毎月一日、一度に電話が3本鳴っても出られない様な不自由な状況を我慢してくれ課題提出にも協力してくれた工場長に、また仕事と課題で家に帰らず寂しい思いをさせて来たにもかかわらず常に応援してくれた家族に心から感謝いたします。