経営は存続であると塾長が第一回に定義して下さりました。この定義は私にとっても理解を同じくするものでありました。創業と守成にあるように、既に存在を始めたからには創業の難は往けりです。
全社一丸となって取り組む課題は守成にあると考えております。
しかしながら、戦後最長の景気がいよいよ陰りを見せてきた最近になってきて、自社の状況に難を感じる様相を見せてきて、成長指向は存続に不可欠なのだろうと気付く様になりました。
変化の激しい経営の現場にあっては全力の駆け足をすることがやっと現状維持になるのだと改めて気付かされました。