この15ヶ月間、本当にいろんなことを経験し、感じ、経営者として新たな視点に立てるようになりました。当初塾長に教わった、「あり方、やり方、現れ方」が肌で感じられるようになり、企業の成長のためには経営者が本当の意味で成長し続けないといけないことを実感いたしました。
2代目社長として先代とは違う価値観の中で理念やビジョンのあり方にも違和感があり、相当悩み、苦しいときもありましたが、時間をかけて考え抜き、先代社長とも意見を戦わせた結果、本来会社が目指すべきあり方や、自分自身の夢もつかめたような気がします。
理念の全社浸透がいかに難しいのかも経験させていただきました。
会社経営にはいつも問題は山積みですが、今一番何が大事なのか、その為に何からてをつけなければならないのかも、AIC会議等でつかみました。
何より私が悩みぬいた、人材育成や組織作りに、新たな風を送り込めたのも、塾長、斉藤さんを初め、43期の皆様の暖かい励ましや、助言のおかげと大感謝しております。
あり方、やり方をつかみ、実行している今、今後どんな成果として現れるのかが非常に楽しみです。まだまだ私自身、企業体質にも課題はたくさんありますが、上場を目指し、従業員の働き甲斐を追求し、そして社会へ元気を送り続ける企業としての更なる発展にむけ日々まい進する決意です。
この15ヶ月間いろんなことがありすぎるほどありましたが、ご迷惑をおかけしたことをお詫びすると共に、たくさんの成長の種を与えてくださったこの創新塾の皆様に心より感謝しております。ありがとうございました。
卒塾で終わりだとは思っていません。今後ともこの縁を大事にし、お互いに更なる飛躍に向けお付き合いさせていただければ幸いです。