昨年7月より39期生として参加させていただき、みなさんとつきに1回の勉強に65才の自分がついていけるのか不安のまま入塾いたしました。高良塾長の私達に真剣に講義してくださる姿に、自分自信頑張らなくてはと、できるだけゼミにも出席して多くのことを吸収して自分自身を高めていこうと決心いたしました。
主人が亡くなり今年7月に七回忌をいたしました。主人の生きている時は、主人の後をついていくだけで安心でした。自分が前に出ず後でしっかり受けとめていれば良かったのですが、主人亡き後は、みなさんが引退する60才から私の新しい経営者として会社を存続して行かなければなりません。無我夢中で6年が過ぎてしまいました。
そして65才の時塾を紹介していただき、息子がお世話になりとても素晴らしい勉強をさせていただき、自分も受講させていただき大変勉強になりました。後1回で終わるのがとても寂しい気持ちです。
私が毎月「致知」を購読しており8月号の中にユニチャーム会長の高原慶一朗さんの言葉に経営者が高い志を持ち続けていないとむずかしい、トップは「一生勉強」「一生危機感」「一生青春」「一生情熱」という四つのスタンスを身につけているか、そういう生き方を貫いて示していくことが大切です。
ただ人間は放っておくと心が病気になる症状が四つあって、一つ目は「自惚れ」二つ目は「驕り」三つ目は「マンネリ」そしてベースにあるのは「甘え」失敗している経営者は必ずこの生活習慣病にかかっていますから、絶えず時制していかなければならない。とありました。
以上の中に創新塾で学んだことが要約されていると思います。これから「死ぬまで現役」で生きて行きたいと思っております。
卒塾するまでに目標売上1億を達成することが出来ませんでしたが、必ず達成できるように頑張ります。大変お世話になりありがとうございました。