１、創新塾中堅幹部コース全カリキュラムを通じての気づき
第一回目の受講をした時に、まずは今までの自分のポジションでの甘さを痛感した。会社員である以上、人並みに売上や利益追求、後輩への指導はやってきたつもりでいたが、全然足りていなかった。肚を括る姿勢など皆無だった。それから受講して行く度に少しずつだが心に火が点いていく前向きな自分になれた。グループ討議は特に普段やらないことなので、きつかったですが、発言する力をつけさせてくれました

２、自分自身にとって特に良かったこと（成果として表れたこと　など）
常に問題意識を持つことの大切さを感じました。受講前は今回の様なセミナーに参加すること自体、必要ないと逃げていました。しかしこのままで良いと思えない問題に気付けた。既にこの入口の分かれ道こそ問題意識の始まりだったわけです。自ら問題を提示すれば、その解決を考えなければいけない。その行為が面倒で発言したくないと言うのが自分を含め、大方そうだろうと思います。そのカラを破り、前に進む意識にさせてくれたことが大きな成果だろうと思います。

３、自分自身にとっての新たな反省点（未達成の目標　など）
毎月1回受講していた期間は心地よい緊張感もあって中堅幹部としての役割を果たそうとする自分がいたのだが、9月末で講義が一旦終了したあと、段々と気持ちが薄れていってしまった。また日々の業務に追われてしまい、受講前の自分と変わっていないことに気づいた。私の悪いクセである。せっかく学べたことを継続できるようにすることが自分にとって一番の課題だと思う。対策として漠然と全てに対して取り組まずに月1の目標を決めて、その1つを確実にクリアして行けるように取り組もうと決めました。

４、同期生へのメッセージ
約半年間、月1の場でしたが交流させて頂きありがとうございました。自分は中堅幹部として学んだ事をすべて発揮して行く自信は正直ありません。学べたことのいくつかを心にとどめて意識して使って行こうと思っています。今回のセミナーに参加して、グループ討議の大変さは特に印象深いです。大変だったけど、発言しなくては始まらないのが討議なのでやるしかないわけです。このメンバーで参加出来たことに感謝をしております。ありがとうございました。