創新塾中堅幹部コース全カリキュラムを通しての気づき
参加当初、まだ中堅幹部というものの役割がわかっていませんでしたが、それが会社にとって非常に大きいものであることに気付けました。研修の中では多くの知識を学ぶことが出来ただけではなく、毎回自分で考えた課題をこなし、実践することで本当の意味での習得ができたと思います。また同期メンバーの意見や成果を聞くことで周りの考えることというものを取り入れることができるようになり広い視野を持つことができるようになったと実感しています。今では社内、社外、多くの人の力を合わせて結果を出すことが大切な事だと考えるようになりました。
自分自身にとって特に良かったこと
まず、自分が中堅幹部であるという自覚を持つことが出来た事、会社・部下に対しての責任を実感できたのが何よりの成果だと感じています。
また部下育成に対して、研修中にちょうど部下となる新人が入社となり、前年入った新人が半年ももたずに辞めてしまったことがあり不安もありましたが、研修で学んだことや同期メンバーのアドバイスや成果を取り入れることで自信をもって教育を行い、すでに自分一人で考えて動ける人材に育てることができ、十分な成果を出せました。
自分自身にとっての新たな反省点
半年の課題の中でも、日々の担当業務に追われることが多く、やりきれないものもあった。特に年上の部下に対し遠慮しすぎている部分があり、上手く扱えない部分も多かったが、それでは本当のリーダーシップというものがとれていないはずなので、今後はその部分を正し、より信頼感のある幹部となりたい。また、計数知識の部分では、分析をし良い部分と悪い部分を確認までは出来たが、それを改善する活動が出来なかったのでその部分もさらに知識を深めることで、もっと活用していきたい。
同期生へのメッセージ
みなさんのおかけで楽しくも有意義な研修とすることができました。立場も役割も違うけれども、それがまた良い刺激となり、自分が未熟であり努力しなければならないと思うことができました。研修後半に入った頃にみんなで飲みに行ったことでより楽しく和を強めることが出来ましたが、もっと序盤に行っておけば良かったというのがたった一つの後悔です。今後も同期として助け合いながらも、それぞれが中堅幹部としてさらに会社を成長させ続ける存在になっていけるよう一緒に頑張っていきましょう。